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はじめに & ○×クイズ

この原稿は、「お風呂大好き!」「温泉大好き!」という方のために書きました。
また、そうでない方が、この本を読んでいただくことにより、「お風呂大好き!」「温泉大好き!」になっていただきたいとも思っています。
入浴というのは体を洗うためだけのものでなく、美と健康を手に入れたり、心を癒したりするものなのです。

しかも、夢を叶える力まであるって知っていましたか?
正しい入浴法にはそんなスゴイ!パワーがあるんですよ。


そして、温泉そのものにも未知なるスゴイ!パワーが宿っているのです。是非、毎日の入浴、そして、たまに出かける温泉で幸せになってくださいね。

では、ここで「温泉・入浴○×クイズ」を出題させていただきます。この原稿は、クイズごとにテーマが設けられており、そのテーマごとに正しい入浴法や温泉の魅力を紹介して参ります。


このクイズをすべて正解でき、その意味が理解できた時、「正しい入浴法」そして「温泉」があなたに“幸せ”を呼んできてくれるでしょう。

では、“幸せになる入浴法”の○×クイズです!
答えは各章でお知らせしますね。

Q1.温泉は、効能成分がなかったり、冷たかったりする場合もある。

Q2.温泉は「源泉かけ流し」でなければ効能はない。

Q3.温泉の効能は、効能成分の影響によるものだけではない。

Q4.浴槽からお湯があふれていなければ、間違いなく循環温泉だ。

Q5.源泉と浴槽が近いほど温泉の鮮度はよい。

Q6.温泉の泉質は多すぎるので、効能は覚えきれない。

Q7.「単純温泉」は薄い温泉なので、あまり効能がない。

Q8.「塩化物泉」は湯冷めしにくい。

Q9.「炭酸水素塩泉」は美肌の湯である。

10.「硫酸塩泉」は傷に効く。

11.「二酸化炭素泉」は心臓に負担をかけるので注意が必要だ。

12.「含鉄泉」は女性に見られがちな症状に効くので「婦人の湯」と言ってよい。

13.「硫黄泉」は生活習慣病に効きやすい。

14.「酸性泉」は肌への刺激は強いが殺菌効果はない。

15.「放射能泉」は放射能を発するので、あまり入浴しない方がよい。

16.脱衣場などに掲示してある「温泉分析書」は「温泉プロフィール」のようなものである

17.温泉には入浴してはいけない症状がある。

18.どの温泉も飲むことができ、効能が高い。

19.入浴中に亡くなる方は、交通事故死亡者と同じくらいある。

20.肩まで風呂につかる「全身浴」により体にかかる水圧は自分の体重と同じくらいである。

21.「半身浴」は心臓への水圧負担を減らす入浴法である。

22.浴槽の脇で寝るのが「寝浴」である。

23.「浮遊浴」は専用の浴槽がないとできない。

24.足湯などで足をあたためるだけで、全身の血行がよくなる。

25.風呂では休憩をはさみながら複数回入浴するより一気に長湯した方が、健康増進効果が高い。

26.お湯と水による温冷刺激は疲労を回復させる入浴法である。

27.熱く感じる風呂の方がぬるく感じる風呂よりリラックス効果が高い。

28.ぬるい風呂ほど長湯しやすい。

29.体温に近い温度のお風呂は寒く感じるので長湯しない方がよい。

30.お湯の温度によってはリハビリに適したものもある。

31.一日の温泉入浴回数は3回までにしたほうがよい。

32.「湯あたり」になったら、その温泉は体に合わないので、今後入浴しない方がよい。

33.水分補給は入浴前でなく、入浴後にするのが正しい。

34.入浴前には最初に肩から「かけ湯」をして体を温めた方がよい。

35.内風呂より先に開放的な露天風呂に先に入るほうがよい。

36.スポーツの後は、少しでも早く入浴した方が、疲労が回復しやすい。

37.食事の直後は入浴しない方がよい。

38.入浴後にビールを飲むのはいけない行為だ。

39.自宅での健康入浴法のポイントは、ぬる湯に半身浴でゆっくりつかることだ。

40.お風呂は全世界共通で、42℃前後が気持ちよく感じられる。

41.体に負担をかけないよう、温泉入浴は必ず半身浴をすべきだ。

42.温泉入浴前には、必ず石鹸やボディソープで体を洗うべきだ。

43.温泉入浴の際は、体はタオルでゴシゴシとしっかり洗う方がよい。

44.温泉といえば頭にタオル。タオルは乾いたものを小さくたたんで頭にのせるのがよい。

45.「浮遊浴」は温泉に適した入浴法だ。

46.温泉からあがる際は、必ずシャワーなどで温泉を洗い流した方がよい。

47.温泉には入浴剤・塩素など混入物がないか疑いながら入った方がよい。

48.「美人の湯」とは、主に美肌をつくる温泉のことだ。

49.入浴での消費カロリーは、ジョギングにも相当するほど大きい。

50.スポーツ後の疲労回復には、全身に冷たい水を浴びるのが有効だ。

51.入浴直前に熱い風呂に入ると眠りにつきやすくなる。

52.入浴中に指先などを動かすとボケ予防になる。

53.足だけお湯につけるような「部分浴」でも冷え性は改善できる。

54.二日酔いには熱い風呂につかって汗を流すのがよい。

55.入浴はスポーツ後の疲労回復だけでなく、スポーツ前の準備体操の補助にもなる。

56.万病予防には、正しい入浴法とともに水分補給のしかたが大切だ。

57.体を洗いながらリンパをマッサージすることで健康増進につながる。

58.入浴中に読書をしてはいけない。

59.温泉は、入浴するときの心のあり方で効果が変わる。

60.心が一番リラックスするのは入浴中でなく、入浴後である。

61.入浴中は瞑想状態に入りやすい。

62入浴により体調が整うと気のめぐりもよくなる。

63.温泉は2〜3週間連続で入らないと効能は得られない。

64.温泉による「休養」と食事による「栄養」、温泉散策による「運動」の組み合わせで健康増進効果がより高まる。

65.食事前に入浴するなら、「半身浴」「腰浴」「足浴」が適している。

66.入浴後のストレッチは、効果が持続しやすい。

67.「サラサラ血」をつくる食材は入浴との相性がよい。

68.温泉街をゆっくり歩くのでは健康増進効果は期待できない。

69.入浴中の簡単な運動は、血行促進効果を高める。

70.腹式呼吸は入浴によるリラックス効果をさらに高める。

71.旅館に行ったら、仲居さんに「心づけ」をあげなければいけない。

72.旅館で出されるお茶とお茶菓子をいただくと、入浴の準備になる。

73.温泉旅行は楽しむ気がないと楽しめない。

74良い旅館を探すコツの一つは料理の評判を聞くことだ。

75.風呂上りには浴室で体を拭いてから脱衣場に戻る方がよい。

76.湯治場や元湯治場は良質な泉質である場合が多い。

77.温泉には1,000万年以上の時を経てできた化石のようなものもある。

78.温泉の適応症に「美肌効果」はない。

79.海水は塩化物泉に準ずる効能がある。

80.「三大湯あたり泉質」は「酸性泉」「硫黄泉」「放射能泉」である。

81.体温以下の温度の温泉に血行促進効果はない。

82.温泉は鉱泉の一種である。

83.塩化物泉は他の泉質より酸化が進みやすいので、鮮度が大切だ。

84.肩こりには半身浴より全身浴がよい。

85.腰痛のための湿布は一番腰が痛いときに貼るのが効果的だ。

86.胃酸過多の場合は、42℃以上の熱いお風呂に入るのがよい

87.お湯の温度別の適当な入浴時間は、年齢に関係なく、すべて同じである。

88.入浴すると最初は血圧が上がり、その後、血圧は低下する。

89.浴槽から出る前に手を冷たい水で冷やすと立ちくらみを起こしにくい。

90.入浴は怪我、病気の後のリハビリになる。

91.うちみ、くじきは一般的適応症に掲げられているので、怪我をしたらすぐに温泉入浴した方がいい。

92.お風呂は湯口から遠くから入った方がよい。

93.アトピー性皮膚炎には、まず先に皮膚病に効く「酸性泉」の温泉に入った方がよい。

94.標高差がある温泉を湯めぐりするなら、標高が低い温泉から入浴を始めた方がよい。

95.サウナを利用する際は、湯冷めしないように、風呂から出たら体を拭かずにサウナに入った方がよい。

96.自宅の風呂に重曹を入れると、炭酸水素塩泉に準ずる効果がある。

97.炭酸ガス系の入浴剤は、複数個まとめて入れた方が効果が高い。

98.炭酸水素塩泉、アルカリ性単純温泉の温泉に入った後に、塩化物泉の温泉に入ると美肌効果が高い。

99.妊婦は絶対に温泉入浴は避けた方がよい。

100.温泉は正しい入浴のルールを厳格に守ってした方がよい。