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第7章「三大湯あたり泉質、三大希少泉質」

●三大湯あたり泉質、三大希少泉質

Q80.「三大湯あたり泉質」は「酸性泉」「硫黄泉」「放射能泉」である。
     答え→○

「酸性泉」「硫黄泉」「放射能泉」は刺激が強いだけに「湯あたり」もしやすいので、私は「三大湯あたり泉質」と名づけました。
湯あたりするから悪い温泉なのでなく、湯あたりするほど刺激が強いので、注意して入浴すれば、効能も高いと考えてよいでしょう。
適度な入浴回数と入浴時間、ビタミンCや水分の補給、十分な休憩などを心がけましょう。

逆に、湯あたりしにくいのは「単純温泉」と「二酸化炭素泉」です。

ついでにご紹介しますと、数が少ない泉質として、「二酸化炭素泉」「含鉄泉」「放射能泉」を「三大希少泉質」と名づけました。
「酸性泉」も少ないのですが、草津温泉などの有名な温泉地がありますので、あえて除外しました。